老犬のいとおしさを味わう

こんにちは。

ずっと思っていたけれど敢えて口に出さなかったことがありまして、そしたら先日私が思っていたことそのものずばりをつぶやいてくださった方がいて、世間ではそのツイートに対する賛同が満ちあふれ、私もとても嬉しいです。

このツイートです。

投稿者はもも@momodog22 さんという方で18歳近い甲斐犬の老犬を看取るまでの思い出をツイートされています。

私も現在この投稿者さんと同じく18歳近い老犬(雑種♂)の介護中です。

とにかく散歩が大好きな犬で、15歳になるまでは朝晩あわせて1日合計2時間30分は散歩していました。ところが16歳を迎える前ぐらいから後ろ足が徐々に弱り始めました。

17歳になってからは自力で歩けるというものの、トボトボ、よろよろという感じで座り込んだり、つまづいて尻もちをつくこともしばしばです。

階段の登り降りはもうできません。前足の力はまだ残っているので、階段の登りは後ろ(下)から押し上げる感じで、降りるときは危ないので抱っこです。歳を取ってかなり痩せたんですが(私じゃなくて犬が)、それでも13㎏あるので重いです。

そんなかんじで誰がどう見てもガチな老犬が散歩していると目立つのでしょうか、道で声をかけられることが増えてきました。だいたい1日に2~3回ぐらい。声をかけられない日はまずありません。

犬がまだ足が弱る前、普通に歩けた頃はほとんど道で声かけられることはありませんでした。よほどの犬好きさん以外は。

上のツイートのように、「あらら、かわいそう」なんて言われたことはさすがにありませんが、というか、そんなこと言われたらなんと返せばいいんでしょうね。

「かわいそう」って、なんでしょう。もし足の弱ったご老人が歩いていても「かわいそう」なんて絶対に言わないと思いますが。

私も言われたことがあります。()の中は私の心のつぶやきです。決して声には出しませんが。

「いくつになった? だいぶ弱っとるね。」→(そういうおじさんもだいぶ弱っとると思うけど)。

「こんな足でも散歩行くの? 行きたくないって言わない?」→(足が弱っても散歩は好きなんだよ。散歩しないと弱るんだわ、足が。)

「がんばって歩かないといかんぞー。」→(足が弱いから休んでるんですけど。分らないかな。)

相手が人間ならば普通は言えないでしょ、みたいなことを言われます。こういう発言するのはほぼ団塊世代以上の男性が多いような気がします。悪気はないけど物言いがストレートすぎるというか、悪く言えば相手の心情を考えてないというか。

全部じゃないですよ、同世代の人でも優しくてユーモアのこもった言葉をいただいた方もいるし。

でもね、「ん~」な言葉よりうれしい言葉のほうがずっとずっと多いです。続きは明日にしますね。

このもも@momodog22 さんのツイート、初めて知りましたがかなりおもしろいです! 老犬の魅力を語りつくします。

「エアコンは老犬のためにある。」

「老犬が不足している。老犬が足りない。」

などの名言(私が認定しました)も数々あります。老犬だけでなく犬好きの方、ぜひ覗いてみてください。