ご注意、猫缶に金属の棒が混入

こんにちは。

猫缶を開けたら中に金属の棒が混入していた、というけしからん話です。

猫の飼い主さんがこのことをSNSに投稿したのが9月26日。同時にこの猫缶の製造販売会社ペットラインへ連絡したにもかかわらず、今日現在(10月5日)同型の商品は回収もされず、販売継続されています。ホームページ上での説明等もいまだにありません。

幸い飼い主さんが異常に気づいたため猫さんは金属を飲み込まずに無事でした。もし飲み込んでしまったら大変です。命にかかわります、コワいです、、。開腹手術なんて勘弁してほしいよ。

経緯を簡単にまとめると、

9月26日  猫缶に金属の棒混入を発見。製造販売会社へ連絡。SNS投稿。

10月1日  会社の担当者とやり取りの末、宅配会社が問題の商品を引き取りに来るが「開封後の猫缶」であるため引取り拒否。

10月2日  会社の担当者が商品を引き取りに来る。販売は継続し、同型商品の回収はなし。混入していた金属は工場のあるタイへ送るため調査結果は3週間後とのこと。

10月4日  急展開、SNSの力か。当初3週間かかると言われていたはずの調査結果が出たため、担当者が来訪を希望。生産ラインの部品と判明。金属片混入がSNSで拡散されたことを会社側は把握していたことを認める。

猫缶の魚正といえばだれでもドラッグストアやホームセンターで見たことあると思います。製造販売元はペットライン、ヨード卵のNOSAN という会社のグループ会社です。

ホームページを訪問すると、「ペットラインは、愛犬や愛猫の食事であるペットフードを通じて、飼い主様に安心をお届します。」と書いてありますが、、、この対応じゃあ安心できないどころか心配すぎて買えないですよ💦

3日前に日本のペットフードは規制が甘すぎる、危険な添加物使用とか粗悪な原材料使用とか安心安全を期待できない、と書きました。 →  記事はこちらです。そして、今度は安全どころか危険物混入となると、いったい私たちは何を買えばいいのか途方にくれてしまいます。

異物混入って、ある程度防ぐことはできてもゼロにはならない。

わかっていますけど、今回は対応が悪すぎたわ。いまだに商品は販売中で、同型商品の回収もなし、ホームページにはこの件の記載なし、ですもの。ニュースにもなっていないです。何も知らずに今日も魚正を買っているユーザーはたくさんいるでしょう。

人間用の缶詰だったら、こんなことにはならないでしょうね。金属片混入がわかった時点で即時回収、販売中止、そして大きなニュースになっていたと思います。

保健所も対応してくれない

飼い主さんは当初、会社のお客様相談係へ電話したのですが繋がりませんでした。そこで電話した保健所の担当者に言われた言葉は「人間が食べるものでしたら大変なことですがペットフードですか?製造元に電話してください。」でした。

ペットフードだったら危険でも放置なんですね。

きじとら不動産の見解

動物虐待への罰がゆるいのも、動物愛護法改正がなかなか改正していかないのも、今回のことに対する会社や行政の対応も、なんだか根っこが同じような気がしてなりません。

動物は法律上は物とする考え方、それがある限りなかなか良いほうへ向かえないと思うんです、いろんな面で。

動物をすべての人が、同じ地球に人間と共に生きる命だととらえる日がくれば、グーンと変わってくると思うし、そんな日が早く来てほしいです。