保護団体の譲渡条件は厳しすぎる?

こんにちは。

昨日の「人気 You Tuber が子猫を飼い始めたら炎上した件」で「だって保護団体の譲渡条件が厳しすぎるだろ!」という大反論について。

保護団体の譲渡条件はそんなに厳しいのか?

気になるところです。名古屋や名古屋近郊で活動している団体さんのサイトをいくつか巡ってみました。全部じゃなくてすみません。

結果、サイト内でコンテンツを作って譲渡条件をガチっと明記しているところはなかったです。みなさんそれぞれ譲渡条件の基準をもちつつ、「メールフォームからお問合わせください」か「譲渡会にてお問合せください」みたいなスタンスでした。

「だって保護団体の譲渡条件が厳しすぎるだろ!」で盛り上がっていたサイトに、本当なのか冗談なのか、ある団体の譲渡不可条件が貼ってありました。どこの団体なのかそもそもソースがないのですが、ちょっとすごいので貼ってみます。

【猫の譲渡不可条件】

① 小さな子供がいる

② 単身

③ 男性

④ 未婚のカップル

⑤ 学生 未成年

⑧ 8時間以上の留守

⑨ 賃貸物件 (ペット可でも賃貸は不可)

⑩ 固定電話なし

⑪ 飼育歴なし

なんだかすごいですね。この条件をクリアできる人、どれぐらいいるんですかね。専業主婦か時短勤務で子供が成長したひと、あるいは子供いない人、で持ち家でって。

⑨のペット可でも賃貸物件は不可って、なんだか私がこれからやろうとしている仕事が全否定されているみたいでツラいし、⑩の固定電話が、って意味わかんないし、⑪の飼育歴なしは不可って、そもそも誰でも最初は飼育歴ないし。これじゃ、譲渡したいのか譲渡したくないのかわかんないですね。

この①~⑪って、もしかしたら、いろんな団体の厳しい条件を集めて切り貼りしたものかもしれません。もしかしてです。

あと、①~⑪をクリアしたとしても、必要書類も提出必要とか。

身分証明書、住民票、世帯主の源泉徴収票、預金残高証明書、職場への電話(勤務してるか確認)等々。

実際ここまで要求している団体が名古屋にあるかないかは別として、

どこも条件はそこそこ厳しい。

でも、それには理由があるから。

譲渡された保護猫が虐待にあったり、飼育放棄されたり、行方不明になったり。ひどい実例が実際あります。もし自分が譲渡した子がそんな目にあったら、どんなに悔やんでも悔やみきれないです。 そんな辛く、苦い経験があるからこそ慎重にならざるをえない現状があります。

保護団体は常に忙しく、いつも許容オーバーぎみで稼働しています。決してキャリーぶらさげて猫を探しているわけではないです。だから猫を保護するときは「今ここで保護しないと命が危ない」とか「今を逃したら次はない」状態のことがほとんど。

だから、どうしても慎重になり、基準も厳しくなる。

「だったらペットショップで買えばいい。」となってしまうかもしれません。

でも、それでも、よかったら譲渡会をのぞいてみてください。メールフォームで問い合わせてみてください。

聞く耳もたない団体さんも確かにあるかと思いますが、親身になって相談に応じてくれる団体もありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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