こんにちは。
2月22日(金)猫の日が近づいていますが、2月24日(日)の今池プロレスも近づいております!

毎度おなじみ愉快な面々が勢揃いの今池プロレスですが、今回はちょっと違います!
「ノリさん 8年半お疲れさまでした」
それは、、、8年半ものあいだ今池プロレスを引っ張り、活躍してきたノリ・ダ・ファンキーシビレサスさんの引退セレモニーがあるから。
+Nobody Knows のメンバーとして2004年の紅白歌合戦に出場したミュージシャンでもあり、農家としての顔も持つノリさん。
そんな彼が全力で取り組み、今池プロレスを引っ張ってきた8年半を振り返る引退セレモニーになりそうですね。
今池プロレス10年の歩み
日本で活動するローカルプロレス団体はいくつかあって、それらは多くの場合法人組織だったり、有名選手の個人事業だったりするそうです。ところが今池プロレスの運営は地元商店街ということで、なんとも個性的だなあと思うんです。
今池プロレスのスタートは今からちょうど10年前の2009年。今池商店街の若手有志が中心となり、地域活性化を目的として走り始めたそうです。
「地域活性化のためにプロレスはどうか?」というアイデアはたぶん全国どこにでもありそうですが、地元商店街の運営として実現し、しかも10年継続してきたというのは、私が今池びいきというのを差し引いても、快挙といえないでしょうか。
たとえば、「商店街運営でプロレスやろうぜ。」というアイデアがでたときに、商店街の偉いさんが、
「よっしゃ!おもしろい。やってみろ。」
なんて、ひと言で承諾してくれるでしょうか。どちらかといえば、
「は?プロレス?何言ってんの、まじめにやれ。」って言われそうじゃないですか。
ちょっと突拍子もないアイデアかもしれないけど、きっちり実現して、しかも10年も楽しみながら頑張っているところが今池の説明し難い機動力とか懐深さだと思うんです。
そんな今池プロレス、今回は2月24日(日)開催です。プロレスファンの方、今池を盛り上げたいみなさんはぜひ!
イマザえもんもそう言っています(笑)。
ノリ・ダ・ファンキー・シビレサスさん、8年半お疲れさまでした!どんな引退式になるのかなー。
暖かい1日でしたね。もう春?いやまだか。それではー。