猫が重い病気になったとき(続き)

こんにちは。昨日の続きです。

私たちの愛猫が重い病に侵されたとしたら、

私だったら、同じ病気について誰かが書かれた「闘病ブログ」は読みたいです。それが厳しくつらい記録であっても。

動物医療のサイトを読むのと、闘病ブログを読むのは少し目的が違うと考えています。現在では動物医療のサイトも充実していて、私たち一般人にもわかりやすく説明されたものもたくさんあります。

自分の大切な猫がいまどういう状態なのか、今日何ができるのか、明日できることは何か、1か月後は? 次々うかんでくる不安を解消し、疑問に答えてくれます。

ですが、私は医療サイトだけじゃなくて闘病ブログを探して読みたいです。

猫の体調や治療経過、今後の治療や回復見込み、いろいろありますが、知りたいのは飼い主さんのこと。どういう局面で何を考え、悩み、葛藤し、そしてどのような決断をするのか、です。どうしたらよいものか迷ったとき、この方ならどうされるのか、知りたいです。

病状に一喜一憂し、複雑に揺れ動く飼い主さんの心、諦めたくないという気持ち、まだまだ何かできるという希望、そして不幸にも最後に万策尽きたときにしなければならない決断。

飼い主さんがつらい精神状態の中で気力をふりしぼって綴られた文章は、同じ病気で闘病する猫の飼い主さんへの贈り物であり、すべての猫の飼い主のためのWeb上に残る資産なのだと思います。

「猫のとらじの長い一日」という漫画があります。猫エイズを発症した愛猫の闘病から看取り、その後に訪れるペットロス、つらく重い気持ちがいつか愛猫への感謝へ変わる日までの記録がていねいに描かれた作品です。とても好きな作品です。

この「猫のとらじの長い一日」の中で、作者の今川はとこさんは、とらじの看病をしながら猫の闘病ブログをずっと読んでいた、と語っています。そうしながら、とらじとのお別れの心構えをし、自分もいつかこの時のことを書こうと思われたそうです。

この日本のどこかで誰かによって書かれた猫の命の記録。それを必要としている人はたくさんいるのだと思います。

命の最後の日の記録は読んでいて辛いです。帝くんの最後の日もそうでした。

もうすぐその短い生が終わろうとしている子の数々の写真。そのつらい状況で写真を撮り続ける冷静さに疑問を持つ人もいるかもしれない。猫ブログの読者の目的は様々ですから、見たくない人、読みたくない人もいるでしょう。

しかし酒井さんは帝くんがこの世に生きた証として、どんな姿であっても残しておきたかった、そして、愛猫が同じ病気で悩む方たちのためにも記録を残したかったと言っています。

ひとつひとつの症状が重要な情報になるかもしれない。「その時あなたならどうしますか。」と問われれば「私はこうしましたよ。」と。それが亡くなった子への手向けだと。

死生観も価値観も人によって実にさまざまで、いくら議論しようとも、一つの答えには到達しません。批判はあるかもしれないけど、酒井さんは帝くんの親として、信じた使命を忠実に実行されました。そのことに酒井さんの信念を感じました。

帝くんが旅立ってから1週間が経ちました。謹んで彼の魂が安らかでありますように。そしてFIP(猫伝染性腹膜炎)が治癒できる日がいつか来ますように、願ってやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

猫が重い病気になったとき

こんにちは。

少し重い話なのですが、猫と暮らせば必ず訪れる「別れの日」について考えるいい機会を与えていただきました。

「猫10匹と暮らす、40歳セミリタイア生活」というブログがあります。社会学者である酒井信一郎さんという方のブログです。私は8月初めの猫カフェMOCHAのパルボウィルス感染問題があったときにこのブログに出会いました。酒井さんはこの問題に関して詳細に調査し、告発記事を書かれました。

なぜ告発記事を書かれたのか。それが重大な社会問題であることはもちろんなのですが、犠牲になった7匹の子猫のうちの1匹が酒井さんの家の子猫と姉妹だったからです。

いっしょに生まれて、いっしょに育ち、いっしょに遊んだ子猫たち。1匹は酒井さんの家の子になり、もう1匹は猫カフェへ引き取られ、名前もつけられず2週間で亡くなりました。猫カフェの社長は「死んだら似た子を探してこい。」と言ったそうです。酒井さんはそのことにたいへん心を痛めました。

酒井さんの猫カフェMOCHA告発記事は広く拡散され、反響を呼び、この問題は社会の注目を集めました。

ですが今日のブログは告発記事のことではなくて、その後のこと、酒井さんの別の子猫を襲ったFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気についてです。

酒井さんは8月半ば、生後5ヶ月の帝くん(メインクーン♂)、の腹部のふくらみに異変を感じました。8月16日、酒井さんはお盆休み明けを待って動物病院へかけこみます。

辛い検査の結果が出ました。「FIP(猫伝染性腹膜炎)発症の可能性が濃厚」

「発症の可能性が濃厚」という書き方になったのはFIP発症の診断自体がとても複雑で難しいものだから、とのことです。

(FIP(猫伝染性腹膜炎)についてはこちらをご覧ください。)

FIPは今のところ治療法が確立されていない猫の不治の病と言われています。

私自身、猫ボランティアをしていた時に何回も猫がこの病気で亡くなったことを経験してまして、FIPと聞くと本当につらいです。

幸運にもレスキューされて、保護されて、優しい里親様がみつかった矢先にFIPで亡くなった猫もいます。人懐こくっておしゃべりなきじとらの子でした。やっとつかんだ幸せの手前で旅立った子のことを考えると、ただただ残念でなりませんでした。

酒井さんの子猫に話を戻します。酒井さんは延命治療をしないことを決断、帝くんが生きた証を残すべく写真と文章で克明に記録を残し、ブログで報告し続けました。

回復を祈りながらの記録だったと思います。しかし帝くんはどんどん衰弱し、腹水はたまる一方でした。酒井さんはFIPと診断された時点で「覚悟はできています。」と気丈に書かれていましたが、衰弱していく大切な子猫を目の前にしてどんなに辛かったことでしょう。

8月24日の朝、帝くんの体調が急変しました。酒井さんは病院へ急ぎます。選んだのは「安楽死」でした。

・相手はFIP、勝ち目のない戦い

・衰弱がはげしく、苦痛が伴う、帝くんの威厳を尊重したい

考え抜いたうえでの決断だったのだと思います。私ならばどうだったでしょう。決断することができず、最後まで苦しませたかもしれません。そして、後でそのことを後悔するのかもしれません。

酒井さんはNY育ちで社会学者、ご自身の死生観から安楽死を選ばれたこと、帝くんがFIPを発症して亡くなるまでを克明に記録し、ブログで報告したことも、とても酒井さんらしいと思いました。

ところが、その冷静な判断や行動を「ドライな人」「冷たい記録主義者」ととらえる人もいたようです。コメント欄で批判する人もいました。

この続きは明日になります。すみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫トイレ

こんにちは。

猫トイレと猫砂はどんなのを使ってますか?

猫ボランティアをしていたときのこと、一度にたくさんの猫のトイレ掃除をするんですが、トイレをきれいに使える子、反対に砂をまき散らしたりしてきれいに使えない子、トイレじゃないところにしちゃう子、いろんな子がいました。

トイレ汚しまくりの子でも何くわぬ顔してるんですけどね。

トイレをきちんと使えるって大事だなと思います。きちんと使えれば掃除も楽だし、お部屋も清潔で臭わないですものね。

うちではシステムトイレを使っています。下側にペットシーツをひいて上側に猫砂を置くタイプです。

うちの猫を拾ったときに特に悩まず買ってみたのですが、使い勝手がいいのでずっとこれです。買い替えるときも同じものにしています。

ヒノキのいい香りがします。

猫砂はメーカー問わずヒノキや木のくず系のものがお気に入りです。木のいい香りがするのでトイレの臭いが気にならないです。「トイレに流せる」のですが、トイレに詰まるのが怖くて流せません。

うちの猫は10数年ヒノキや木製を使ってきたせいか、その香りや感触に慣れてしまったようです。鉱物性や紙製の猫砂が苦手みたい。何回か買って試してみましたが、気に入らないのか、嫌がらせなのか、ベランダの植木鉢におしっこするようになり、、、使うのやめました(苦笑)。

「猫のトイレは猫の数プラス1個が理想」

といわれています。複数飼いの場合などは特に「あの子と同じトイレはイヤ!」なこともありますから。うちは上の階と下の階に1個ずつ置いてあります。トイレを複数置くときは同じ場所ではなく、離れた別の場所に置くのがいいみたいです。

「定期的に水洗い、漬け置き消毒する」

おしっこ、うんちの後のお掃除以外に、月1~2回水洗いと漬け置き消毒が奨められています。猫トイレには猫の爪などで細かい傷がついていたりします。その傷に入りこんだ汚れやおしっこも洗い落とせば清潔で臭いも気にならないですね。

漬け置き洗いは猫トイレに塩素系漂白剤を水で薄めたものを入れ、20~30分おいてから水ですすぐだけです。簡単です。

猫ボランティアをしていたときはトイレ掃除のたびに雑巾(塩素系漂白剤を水で薄めたものでしぼる)で拭いていました。保護猫がたくさんいるので常に消毒していて、塩素系漂白剤はよく使いました。ゴム手袋をしないと手をやられます、あれは。

あと、漬け置き洗いするときは、漬け置き中と漂白剤入り水を捨てる時まで猫に注意です。うちの猫もお風呂場に入りこむので、洗い流すときは充分すぎるぐらい水を流します。

猫ってトイレ掃除が終わるとすぐ寄ってきておしっこしますよね(笑)きれいになるのを待っていたかのように。きれい好きだもんね。

 

 

 

 

 

自画自賛の手作り猫おやつ

こんにちは。

ライバルを増やしたくなくて拡散するか迷ったんですが、そんな心の狭いことではいけない、と思って。あの大好きな「俺、つしま」のサイン本がーーーーー手に入ります。(ジュンク堂書店 名古屋ロフト店)

みなさ~ん、今すぐロフトに走ればサイン入りのつしまさんが手に入りますよ~。以上、今日の名古屋お役立ち情報でした。

そして、

今日は超簡単に作れる自画自賛の手作りねこおやつをご紹介します。

ねこのおやつあげてますか?

スーパーやドラッグストア、ホームセンターのペットコーナーへ行くとたくさん並んでいるねこのおやつ、種類も豊富だし、パッケージもカラフルでかわいいですね。

ドライのカニカマとか削り節みたいなのとか、いろいろあっておいしそう。蒸しササミとか焼きカツオの1本パックなんてのもあります。

ところで猫のおやつを味見したことありますか? 私は味見しちゃいます。するとこれが、、、結構しょっぱい。しっかり塩分が入っている感じ。

うちの猫は14歳。シニア期に入りました。血液検査でも腎機能の数値が正常値ギリギリなのでおやつの塩分にも注意しないといけないんです。シニアでなくても若い頃から注意したほうがいいと思います。塩分だけじゃなくて添加物なんかも心配ですよね。

ということで私はササミをふっくら蒸し焼きして猫に差し上げています。手作りなんで添加物フリー、塩分フリーで安心して食べてもらえますよ。

以前はササミをゆでて食べさせたりもしましたが、ゆでたてしかおいしくないんですね、ササミって。さめるとパサっとしたりして。ゆで過ぎっちゃったのかもしれないけど。あと、ゆでると栄養分がゆで汁に全部出ちゃうと思うんです。

それで、ある日ササミをフライパンで蒸し焼きにしたらとってもおいしかったんです。それ以来ずっとこのやり方で調理しています。簡単すぎて調理と言うほどではないですけどね。!

用意するものはササミとフライパンだけです。あとほんの少しサラダ油かオリーブオイル。

 ササミ、写真は500gぐらいです。

まずはフライパンを強火でアツアツに熱します。サラダ油かオリーブオイルを薄くぬったらササミを並べます。

片面を1分強ぐらい焼いて薄く焦げ目がついたらひっくり返します。今度は1分ぐらい焼きます。ここまでずっと強火でお願いします。

ここで火を止め、ふたをして10~15分むらします。余熱で火を通すとすごくふっくらするんです。

完成です。細かくほぐして召し上がっていただきます。

 こんな感じ。

なにがおすすめかと言うと簡単なだけではなく人間の一皿にもなるんです。荒くほぐし、しょうが醤油や梅肉和えもいいし、私はわさび醤油マヨネーズあえが好みです。

猫がよろこぶ健康手作りおやつと本日の夕飯の副菜が同時に作れちゃいます。

自画自賛の手作りねこおやつ、騙されたと思って一度お試しくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫は無臭? 不動産屋的に考える

こんにちは。

猛暑も一段落、ここ数日は朝晩めっきり涼しくなりました。でも油断禁物、台風接近とともにまた暑さがぶり返してくるそうですよー、とテレビの天気予報が言っておりました。

涼しくなると恋しくなるのが猫のモフモフの腹でございます。

 よく干したお布団のにおいのみいさん

猫のにおいを何かに例えてみると、お日さま、ポップコーン、干し草、焼きたてのパン・・・と言われます。香ばしい、良いにおいしますよね。

ちなみにうちの猫はよく干したお布団のにおいがします。これをお日さまのにおいと言うのでしょうか。日光のエキス(?)をたっぷり吸収した感じです。

よく言われることですがうちの猫もお風呂が嫌い。なにか汚れが付いたりしなければあまりお風呂しません。シャワーをかけると怖がって暴れるんですよ。水回りのパトロールは大好きなくせに、ね、みいさん。

でも、毎日毛繕いに励んでいるのでフワフワしてて、お日さまのにおいがします。

「努力の賜物よ。」と、当猫はおっしゃってます。

  ぼくはシャンプー派です。

犬はシャンプーしないと大変です。ほおっておくと臭いがしたり、毛並みがベタっとしてきたり、いわゆる犬臭い匂いもしてきます。だから2~3週間にⅠ回はシャンプーします。うちの犬は抜け毛も多いので定期的にシャンプーするとすっきりします。

猫の話に戻ると、

基本的に猫は「無臭」なのだそうです。

その昔、猫が野生で狩りをして生きていた時代のこと、猫は「待ち伏せ型」の狩りをしていました。獲物が近づいてくるところを待ち伏せして狩るスタイルであるため、猫は自分の存在や気配を隠さないといけません。

体臭がぷんぷんしていたら獲物に気づかれちゃいます。だから猫は自分の体臭を消す努力をし、結果体臭が少なくなったのだと言われています。

入念な毛づくろいは被毛を清潔にしたり、体温を調節するため、大好きな日向ぼっこも湿気を蒸発させ、殺菌消毒のためだそうです。どちらも体臭を少なくするための理にかなった習性なんですね。

あと「トイレハイ」といわれるうんちの後の猛ダッシュ、めちゃくちゃ急いで砂をかけたと思えば部屋の反対側へ疾走しますよね。あれも悪臭から一刻も早く離れて体に匂いを付けないためと言われているそうです。これも理にかなっとる。トイレハイの後ってかならず床に砂が散らばってますよね(苦笑)

賃貸マンションのオーナーさんが猫飼育OKにしたくない理由のひとつに「猫による悪臭」があります。

この「悪臭」は猫の体臭ではなく猫トイレの掃除の問題かと思われます。猫自体がにおうのではなく、猫トイレの掃除がこまめにされていない、猫が壁などに尿スプレーなどした場合にきれいに拭き取れていない、トイレの場所などでの換気がされていないなどが考えられます。

猫のおしっこはたしかに臭いますので、そのような状態が続くと部屋自体に悪臭がしみついてしまいます。マンションオーナーさんにとっては大切な資産ですからおしっこ臭くなるのは絶対に避けたいですよね。

そうならないためには、こまめな掃除と換気が必要。でもこれだけでほぼ臭いの問題は解決できると思います。殺菌消毒もちゃんとして、あ、でも芳香剤系は注意が必要です。猫の健康に問題あるものもありますから。

猫をたくさん飼っていてもほとんど臭いを感じないおうちもあります。毎日こまめに掃除してれば習慣になって、きれいなのが当たり前になっているようです。

「猫はもともと無臭」であること、飼い主さんのちょっとした工夫や努力で、いつも清潔できれいな部屋を保てること、これらがマンションオーナーさんに知っていただければ将来的に猫ウエルカム物件が増えるかも、というか増えてほしいと「きじとら不動産」は心から願っています。

 

 

 

 

 

 

 

今日は黒猫感謝の日なのだ

こんにちは。

「黒猫感謝の日」なるものがあるということを本日初めて知りました。それでは「きじとら猫感謝の日」、「三毛猫感謝の日」、「白猫感謝の日」があるんでしょうか。

とにかく「黒猫感謝の日」はたしかに存在し、それには理由があるようです。

猫の保護団体によると、黒猫は里親を探すうえで「新しい家族ができにくい」ことが多い。それゆえ、黒猫の良さをもっと多くの人に知ってほしいために「黒猫感謝の日」を制定した、とのことです。

英国王立動物虐待防止協会(RSPCA) という団体は、黒猫は「ほかの毛色の猫より見過ごされやすい。」、「写真写りが良くなく、ネットを通じた里親探しでも目立ちにくい。」と説明し、里親探しが難しいとされています。

えーーーー? そうなんですか?

今まで知らなかったし、気にしたこともありませんでした。

黒猫ってたしかに写真撮るの難しいですけど、あのツヤツヤした被毛の光沢がうまく撮れれば最高にかわいいですよねー。あの光沢感はほかのどの毛色の猫も持っていない魅力だと思います。

猫の里親探しボランティアのお手伝いも経験ありますが、黒猫がもらわれにくくて苦労した、なんてことはあまりなかったです。黒猫は常に一定数保護されてくるんですが、里親がみつからなければ黒猫だけどんどん残り、増えるわけで、でもそうでもなくて、一定数を保っているといいますか。ということは、ちゃんと里親さんがみつかって卒業しているわけです。

 250gのちびくろ、速攻で卒業。

写真がピンボケですみません。猫ボランティア時代の思い出の子です。飼育放棄され、250gの小さな体で生き抜いて保護された子です。速攻で卒業したよ。

たしかに茶トラや茶白、三毛猫で鮮やかな毛色の子は人気でした。子猫ならばなおさら、あっという間に里親様が決まり卒業していきます。では黒猫やサビ猫でぼわーとした柄の子などは決まらないかといえばそんなことはない、少し時間がかかっても決まりますもの。

「猫はご縁」とはよく言ったもので、「毛色だけじゃないんだなー」と当時を振り返って思うのです。

毛色やかわいい顔立ちも大事だけど、もっと大事なのは性格だとか人への信頼の深さとか、共に暮らすための要素でしょうか。そしてもっと大事なのが「ご縁」なのかもしれません。「ご縁」って里親様と猫さん、当のご本人(と猫)にしかわからないことだし、それがまたおもしろいところですね。

外国のことはよく知らないんですが、日本では昔からけっこう黒猫のキャラクターが愛され、生活や文化になじんでいると思います。

クロネコヤマト宅急便とか魔女の宅急便のジジだとか、そしてはるか昔には「黒猫のタンゴ」という大ヒット曲(古い!)もありました。はるか昔に「のらくろ」ってありましたが彼はワンちゃんでしたね。黒猫ってけっこうほかの毛色の猫と共に変わらず愛されていると思うのです。

要はきじとらも、茶トラも、サバトラも三毛も黒も白もサビもみんなかわいいってことで、すべての猫に幸せあれ! 強引ですが本日はこれにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご長寿ペットフォトコンテスト2018

こんにちは。

ご長寿ペットのフォトコンテストのエントリーが今年も始まりました。

ご長寿ペットフォトコンテスト2018 大募集

 (エントリー期間 8/11~9/22)

共立製薬株式会社が主催する、今年で11回目を迎えるご長寿ペットフォトコンテストのお知らせです。

応募条件は7歳以上の犬猫、以上です!

犬猫の平均寿命もずいぶん延びた現在ですが、7歳以上でシニア、ご長寿なのですね。少し早いような気もしますけどね。うちの犬猫が7歳を迎えたとき、「もうシニアだなー。」とはまったく思わなかったので、7歳でシニアといっても、あまり実感がありません。

とはいっても、7歳を超えたらシニアを意識し、健康状態や環境にいっそう気をつけてほしい、そういう配慮の上での「シニア」扱いなのでしょうね。

ということで、7歳以上ならば応募いただけます。

  ご長寿グランプリ賞

ご長寿グランプリ受賞写真は2018年版ワンニャンBOOK表紙に採用、そして写真をもとにしたオーダーメイドぬいぐるみ。 うわー、いいですね。

 全員にプレゼントの参加賞

応募写真はすべて「ワンニャンBOOK」に掲載され、全員にプレゼントされるそうです。なんだかシャッター切るにも気合が入っちゃいますね。

ほかにもあります。

プリティ賞(うちの子プリントオリジナルクッション)

ユーモア賞(うちの子オリジナル時計)

石田卓夫審査員特別賞(画家が描くうちの子絵画)

うちの子を画家さんに描いていただいたら嬉しすぎて家宝にしちゃいますよ。

 

特設サイトがありますのでお邪魔してきました。素敵なサイトです。

歴代ご長寿さん受賞者(犬猫)の画像と飼い主さんのコメントがみれます。犬だとほとんど20歳以上で最長寿の子が26歳! 猫だとほとんど23歳以上で、なんと29歳の最長寿さんもいましたよ!

なんとも、心の底からうらやましい。うちには18歳手前の17歳犬♂と14歳なりたての猫♀がいますが、ほんとうにあやかりたいです。

長寿の秘訣ってなんだろう。その子が持って生まれた身体の強さとか運とか、環境とか、いろんな要素があるんだろうけど、やはり飼い主さんの愛情とか丁寧なお世話とかも欠かせないんじゃないでしょうか。

それらの要素が何ひとつ欠けることなく全部そろって、はじめて犬猫の長寿って成り立つんじゃないかと。簡単なことじゃないですけどね。

過去の参加者さんからのコメント&画像も見れます。

サラッと目を通すだけのつもりだったのですが、がっつり読んでしまいました。大切な存在のために努力したこと、考えたこと、そして見送った後の悲しみが時と共に感謝に変わっていくことなど、素直でストレートなコメントが心にじーんと響きました。じわ~っ涙腺注意です!

7歳以上の犬猫の飼い主様、よろしかったらサイトをご覧になって、エントリーに参加しませんか。きっと良い思い出になると思います。受賞者さんや参加者さんのコメントもよろしかったら読んでくださいね。

私も今日からiPhoneもってうちの犬猫に付きまといます。

そして、みなさんのおうちのシニア犬猫さんがずっとずっと健やかで愛らしくありますように。

それでは。

 

 

 

 

人にも猫にもやさしいカレーの話

こんにちは。

外を歩くとき、耳先をカットされた猫を見たこと。ありませんか?

その猫はカットされた耳の形状から「さくらねこ」とよばれています。

 さくら耳は不妊手術済のしるし。

外で暮らす猫が増えると、糞尿被害の問題や行政による殺処分の問題も増えます。問題解決のために、繁殖力の強い猫がこれ以上増えないように「TNR」が近年熱心に取り組まれるようになりました。 TNRとは、

外猫の捕獲(Trap)

避妊去勢手術を施し(Neuter)

元の場所へ戻す(Return)

Trap(捕獲)、Neuter(手術)、Return(戻す) のそれぞれの頭文字をとってTNR。 TNR活動で避妊去勢手術を受けた猫は元の場所で「地域猫」として一代限りの命を見守られることになります。

耳にカットが入った「さくらねこ」は避妊去勢済みとして認識されます。これは既に避妊去勢済の猫がふたたび捕獲されて麻酔や開腹されたりすることを防ぐためです。なにか印がなければその猫が手術済みなのかどうかわかりませんものね。

そんなTNR活動を支援する、人にも猫にもやさしいカレー「さくらねこカレー」が7月に発売され、話題となっているみたいです。

さくらねこカレー 1袋600円(税込み)

発売元は元祖猫商 丸山商店さんです。なにやら楽しい店名ですね。店長の丸山さんは猫関連の商品販売を通じて長年猫のための活動の支援をしておられる方のようです。

 2017年のヒット商品「さくらねこクッキー」

HPのトップに「丸山商店でお買い物をすると、売上の1割が寄付となり不幸な猫を減らす力となります。」とあり、猫に対する愛情や社会貢献への心意気を感じます。

もちろんこの「さくらねこカレー」も売上の1割、1パックにつき60円が公益財団法人どうぶつ基金さんに寄付され、全国でのTNR活動の資金となります。

このカレー、猫に優しいだけではないんです。人にも優しい。

肉類、動物性油脂、増粘類、化学調味料、砂糖、小麦粉、が不使用!

イメージとしてはベジというかオーガニックな感じでしょうか。サラッとしてて、でもスパイシー、猛暑で疲れた胃腸にやさしいカレーだと予想します。

私もサラッとした野菜ベースのカレー大好きなんです。ぜひ購入して試してみたいです。

たしかに1人分1パック600円(税込み)というお値段は決して安くはないけれど、おいしいカレーを食べて、売上の1割が間接的に殺処分ゼロへの協力となるって素敵なことではないでしょうか。

「さくらねこカレー」は発売後1週間で200パック以上を売上げ、すでに雄猫6頭分の避妊去勢費をどうぶつ基金さんに寄付したそうです。

さすが丸山店長さん、仕事はやっ!

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫バッグを買ってきた

こんにちは。

誘惑に負け、買いに行ってまいりました。猫バッグ。

8月8日(水)10:00 開店直後のイオンタウン千種 カルディコーヒーファームさんの店頭です!

イオンタウン千種 カルディコーヒーファーム

 

10:00開店直後

開店直後の様子です。もうすでに猫バックお目当てのお客様が4~5人いらっしゃってます! 手にとってはつぎつぎとご購入。

 ポスターもカラフル

「猫の日の猫バッグいかがですか? 本日限定販売ですよ。」

カルディのスタッフさんに声をかけられたのをいいことに、ちょっとインタビュー。

この猫の日バッグ、とても好評で昨年2017年8月8日には午前中で完売。今年はネット予約分は完売、実店舗で購入するしかないようです。しかも1人2バッグまでという限定販売。

イオンタウン千種のカルディコーヒーファームでは150バッグ用意しているので比較的買いやすいのでは、でも今年も午前中に完売しそう、とのことです。

お話を伺っている間も、ひとつ、ふたつとお客様が買われて行きます。

売切れちゃったら困るのでさっそく私も2バッグ購入、事務所へ戻りました。

イオンタウン千種で自転車置き場へ戻ろうと食料品売り場の通路を歩いていたら、なにやらすごい行列を発見! すごいなあ、銀だこ。

あとで調べてみたら、8月8日は「銀だこの日」で先着88名様に限り一皿88円で販売されていたようですよ。あの行列にも納得です。

でも、行列に並んでいる時間も体力もないので素直に帰りました。

 保冷バッグ つしまさんを添えて

 ピーチティー

猫バッグの中身、ピーチティーバッグ、包装がかわいいです。

クリアボトル(500ml)、パウンドケーキ、猫のボーロ。

お菓子やティーバッグもすごくかわいくて食べるのもったいない気がしますが、でもあっという間に食べちゃいます、きっと。

次の「猫バッグ」は来年の2月22日の猫の日にでしょうか。

冬バージョンの猫バッグも楽しみです!

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

すべての猫に幸せあれ 世界猫の日2

こんにちは。

昨日の続きです。世界猫の日にちなんだ何か、とはまったく違った、、個人的な話になってしまってごめんなさい。

そんなわけで、ある日突然「みい」はうちへやってきました。その日のうちに大慌てでホームセンターに出かけ、トイレや猫砂、爪とぎ、キャットフードを買いそろえました。

(猫を拾ったときには届出や動物病院などやるべきことがいくつかありますが、それについては改めて書きたいと思います。)

「みい」は子猫らしく活発に動き、遊び、おいしそうにキャットフードをたくさん食べ、トイレもちゃんと使える子でした。

すでに4歳の成犬となったちろは、まとわりつき、ちょっかいを出してくる子猫に戸惑いつつも「しかたないな。」とあきらめ顔で大人の対応をしてくれました。

お腹がいっぱいになってスヤスヤ寝ている姿をみると、みいを捨てた犯人は許せないけど、子猫と暮らすっていいな、みいと出会えてよかったな、幸せな気持ちに包まれたことを今でも憶えています。

もともと動物が好きだったので、これでめでたし、楽しい人生!のはずでした。でも、心の中でなにかがひっかかり、気になりだしました。

名古屋市愛護センター出身の雑種ちろ、近所で捨てられていた雑種みい。

いくつかの幸運がうまく重なって、自分の住処をみつけたこの子達。

でも、そうでない子達は? そうでなかった子達は?

調べました。多くはネットで。新聞やテレビ、書籍でも情報は得られました。

保健所に収容された犬や猫、飼い主がいない外で生きる猫たち、かれらの運命は過酷で悲しくて辛いものでした。

いろいろ考えたけど、答えなんかでません。で、決めました。

どんなに小さくてもいいから、できることはやってみよう。「みい」みたいに捨てられて鳴いている子がいたら保護して里親を探そう、どこかで災害があったとき、動物のための募金があれば少しでも寄付しよう、どこかの保護団体が人手不足で困っていたら、お手伝いに行こう。

「やること、やれることはたくさんある。」 かわいそうだって泣いていても、世の中なにも変わらないものね。

それからはできることを少しずつやっていきました。まずは子猫や捨て猫を保護して里親さんを探すところから始めました。年に1~2匹というスローペースですけどね。1日で情が湧いてしまって、里親様にお渡しするころにはほとんど涙目でした。

その数年後、ある保護団体さんのお手伝いに行きました。

愛知県のある猫ブリーダーさんが多頭飼育崩壊に陥ってしまい、60頭近い猫が飼育放棄されました。その子たちを全頭引取った団体さんがあって、そこへお手伝いに行きました。当時も平日は働いていましたので、土日だけですが。まあ大変でいろいろあったけど、すごく貴重な経験をさせてもらいました。

多頭飼育崩壊の過酷な現場からレスキューされた猫たちは、日を追うごとに健康と落ち着きを取り戻し、それぞれが個性的で、かわいくって、魅力的で。

ネットなどで拡散されたため、里親探しも順調に進みました。

「猫のために」と努力を惜しまないボランティア仲間、里親希望を申し出てくださった多くの方々、快く支援をしてくださった方々、ネットなどで拡散協力してくださった方々との出会い。

貴重な経験と素晴らしい出会いはまぎれもなく私の大切な財産になりました。

振り返ってみれば「自分がしたこと」よりも「自分がいただいたもの」のほうが大きかったことに気付きました。

そして、「自分がいただいたもの」の大きさに感謝し、いつか「お返し」をしなければ、と考えるようになりました。

これから始める仕事を通じて「お返し」していければ、と思っています。