憧れの人 兼高かおるさん 安らかに

こんにちは。

ジャーナリストの兼高かおるさんが1月5日に90歳で亡くなられたというニュースが流れました。

40歳代、あるいは30歳代後半以上の方なら『兼高かおる世界の旅』(1959~1990)というテレビ番組を憶えていらっしゃると思います。

兼高さんは子供のころから私の憧れの人でした。大人になってからも「憧れの人は兼高かおるさん」と言ってました。

『兼高かおる世界の旅』が始まったのは1959年。1ドルが360円の時代、庶民が簡単に海外旅行には行けない時代だったそう。たしか渡航制限みたいなのもあったそう。

海外なんて遠い遠い向こうの話、そんな時代だったから兼高さんの世界の旅番組はすごく魅力的だったに違いない。今みたいに海外の旅番組なんて他にありませんでした。

女優さんみたいに美人で賢そうな兼高さんが世界のあっちこっちへ出かけて、えらい人達(王族や国家元首とか)に会ったり、かといえば次の週は秘境へ探検して、部族の人と同じものを食べていたり、そりゃあ驚きの連続でした。

小学生だった私は、憧れのまなざしで彼女の番組を夢中で観ていました。「兼高さんみたいになりたい」的な目標の人ではなく、手の届かない遠い憧れの存在、そんな人でした。

番組で150か国を訪れたこと、初めて南極大陸を訪れた女性のひとりであること、スカンジナビア航空が主催した「世界一周早回り競争」で73時間9分35秒の世界記録を打ち立てたこと。

彼女の成し遂げたことは、どれもこれも規格外でスケールが大きくて、すごいとしか言えません。

そう書いていくと「豪快でおっさんのようなおばさん」を想像しがちですが、違うんです、それが。美人で育ちの良さがにじみ出る上品な方なんです。

今でも覚えているけど、「わたくしね」とか「ほほほ、そうなんですの」みたいな言葉が自然に出てくる、まさにお嬢様な雰囲気の方でした。

『兼高かおる世界の旅』はスタジオで旅の映像を背景に、兼高さんと聞き手の芥川さんのトークで進行するものでしたが、お二人の掛け合いも絶妙で人気がありました。

とある日の放送で、

ボルネオの奥地らしきところの深い池のほとりで、美しい兼高さんが水着姿で立っている映像が流れ、

芥川さん「ま、まさか、兼高さん、この池に飛び込むんですか?」

兼高さん「ほほほほ、そうなんですの~。」

その瞬間に、背景の映像では兼高さんが池に飛び込んでいるという衝撃の映像が、、、。ボルネオですよ、、。何10年も経ちましたが、いまだに忘れることはありません。今ならともかく、あの時代ですからね。

上品な言葉やたたずまいとはうらはらな豪快な行動力が魅力的な方でありました。

『兼高かおる世界の旅』は1990年に放送終了しましたが、兼高さんはその後、晩年まで取材旅行を続け、たくさんの本や評論を執筆されました。

憧れの人、兼高さん、お疲れさまでした。あの番組を通して、どれだけたくさんの人が世界の見知らぬ国、文化や歴史、自然に興味を持ったことでしょう。ありがとうございました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

それでは。

 

 

 

 

 

『家売るオンナの逆襲』を突っ込みながら見る予定です

こんにちは。

テレビではお正月番組もそろそろ終わり、今週から今期のドラマが続々スタートしますね。見る予定のドラマ、楽しみにしているドラマはありますか?

私は今週1月9日(水)夜10:00スタートの『家売るオンナの逆襲』を見ようかなと思っています。

『家売るオンナ』といえば、もう2年半経ってしまいましたが、2016年夏スタートの人気コメディドラマ。主演の北川景子さん演じる三軒家万智が家を売って売って売りまくる痛快ドラマ。なんですが、お客たちの複雑な人間模様を、家を売ることによってハートウォーミングな結末へ繋いでいくおもしろさ(かなり強引だけど)が魅力なんです。

「私に売れない家はありません!」

という決めセリフがありましたねー。一回でいいから言ってみたいわ。絶対無理だと思いますが(-_-;)

その人気ドラマ『家売るオンナ』の続編が『家売るオンナの逆襲』、今回も絶対おもしろいと思います!

ドラマ自体とても面白かったんですが、私が面白がっていたのは、家の売り方がけっこう法律ギリギリだったことかな。(もちろんドラマですからね!)

ご存知のように不動産屋の仕事は主に『宅建業法』によって規制されております。『あれをやってはいけない』『こうしなくてはいけない』いろんなことが細かく決められていております。

そうやって法律でがんじがらめ(は言い過ぎか)にすることで、顧客を守るという考え方なんです。

前回の『家売るオンナ』では、その小うるさい宅建業法が、ドラマということもあって、かなりアバウトに扱われていて、テレビに向かって楽しく突っ込ませていただいた次第です(^^♪

具体的に何がどうなのかというと、たくさんありすぎるので(笑)ひとつだけ挙げますね。

「この家をお買上げいただけますか?」のセリフの後、

「ここへご署名ください!」と書類にサインを求めるのですが、これはどうもいけないと思います。

「お買い上げいただけますか?」の場合、長い長い『重要事項説明』をしなければならない、と決められています。そして『重要事項説明』は宅地建物取引士が宅地建物取引士証を提示しながら行わなければいけない、と細かく決められています。けっこううるさいんですよ。

野暮なことは言いません!ドラマだからね。

でも突っ込みながらドラマ見るのもおもしろいです。とくに今年宅建を受験される方は「これはアウトでしょ。」「これはセーフ。」「これはグレー。」なんて感じでチェックしながらドラマみるといいかもです。

『家売るオンナの逆襲』は1月9日(水)夜10時スタート、楽しみです。それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョージ・マイケルが歌うSomebody to Love を思い出すクリスマス

こんにちは。クリスマスですね。

2年前のクリスマスの午後に召されたジョージ・マイケルのことを思い出しながら書いています。訃報がネットニュースで流れたとき、なんとも寂しい気持ちになったことを憶えています。神様はどうしていつも才能ある人を連れて行きたがるんでしょうね。

1980年代、とくに前半は日本のどこにいても『ワム!』(ジョージ&アンドリューのデュオ)の音楽が聴こえてきた記憶がありますわ。

ラジオをつけても、お店に入っても、テレビを観てても、車に乗っても、いつも耳に入ってくる親しみやすい音楽。今の季節なら、『ラスト・クリスマス』かな、今でもよく流れているけど、1980年代だったらほとんどの人は1日に数回以上聴いてたはず。

大ヒット連発で、いつでもどこでも流れている音楽、その親しみやすさがゆえに「すごく歌が上手いアイドル」扱いされていたようで、それが今となっては残念に思う。なんてもったいない、、、。

実際私も当時ジョージ・マイケルの歌は、街で、家のラジオやテレビから流れてくるものと思っていて、自分で探したり、お金を使ったりして聴くことはありませんでした。

あの歌を聴くまでは。

『Somebody to Love』(愛にすべてを、クイーン1976)

1992年、その前年に亡くなったクイーンのフレディ・マーキュリーの追悼コンサートが行われ、そこでジョージが歌ったのがこれです。あまりの名唱ぶりに話題になったそうです。うん、話題になって当然です、すごいもん。

それにしても、世界のトップアーティストを集めちゃったり、そのライブで神パフォーマンスが生まれたり、やっぱりフレディはスケールがでかい、としか言いようがない。

このときジョージは服に赤いリボンをつけていて、それはエイズ患者の支援と理解を象徴する『レッドリボン』だと後で知りました。この歌に込める気持ちや気合が痛いほど伝わってくる、それはフレディへの敬意なんだ、と思うと涙腺が、、。

『Somebody to Love』ってフレディのいちばん好きな歌だと、どこかで読んだことあります(さらに涙)。その歌を歌うジョージ、魂込めすぎてもはやカバー曲を超えっちゃってます。

ジョージ・マイケルという人は、本人の死後に明らかになったんですが、名前を伏せてボランティア活動や多額の寄付をしてたそうです。スターの宿命で、あることないこと言われたけど、根っこはすごく優しい人だったんですね。

フレディもジョージも召されてしまったけど、この音源に出会って感動する人が今日も世界のどこかにいるんだな、と思うと少し救われ、うれしい。

あと少しですが、よいクリスマスを。それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今年出会って泣かされたもの』You Tube編 アレサ・フランクリン 『A Natural Woman』

こんにちは。

今年もあと残りわずかということで、昨日から『今年出会って泣かされたもの』というテーマでいくつか書いています。

昨日はマンガ編で『俺、つしま』のことを書きました。猫マンガ史に名を残す傑作だと真剣に主張しましたよ。

今日はYou Tube編。

今年8月16日76歳でこの世を去ったソウルの女王、アレサ・フランクリンを讃えて、彼女の名歌唱『A Natural Woman』にしました。

テレビを見ていると、ときどきアレサ・フランクリンの歌が使われているのに気づきます。ワンフレーズとかサビの部分だけとか、部分的に。曲とアレサの名が一致しなくても、あの歌声に聴き覚えのある人もたくさんいらっしゃるはず。

海外の音楽アーティストの記事とかインタビューを読んでみると「憧れのアーティストは?」という質問に「アレサ・フランクリン」という答える人が多いですよね。「子供のころからアレサを聴きまくってきた!」というアレサ大好きアーティストも多い。それぐらい偉大な人で、憧れの人。

アレサに憧れて、「アレサみたいに歌ってみたい。」と歌手を志した少女(少年も)が地球上にどれほどたくさんいたことか。憧れの人であり、夢を与えた人でもあります。

このYou Tubeは8月16日アレサ・フランクリンの訃報が入った日に、どなたかがツイッターに貼り付けてくださったもの。目頭抑えながら何回リピートしたことか、、(涙)。

2015年のケネディ・センター名誉賞の記念公演で、受賞者のキャロル・キングを讃えて『A Natural Woman』を歌ったものです。

ケネディ・センター名誉賞って権威ある芸術賞なんだそうです。授賞式はホワイトハウスで開催、大統領夫妻から表彰されるという豪華さです。2015年なのでプレゼンターはオバマ前大統領夫妻。

オバマ前大統領はアレサについて次のように語っています。

「アレサが歌うと、アメリカの歴史が浮かび上がってくるのです。困難や悲しみを、美しさや活力、希望の詰まったものに変化させた人。」

このとき歌った『A Natural Woman』、2015年だからアレサは73歳ぐらいだと思うんですが、その年齢だと信じられないほどパワフルで、声量があって、昔そのままの声の艶で、素晴らしいとしか言いようがないパフォーマンス。

アレサの登場で興奮を抑えられない受賞者本人のキャロル・キング、歌を聴きながら目頭を押さえるオバマ前大統領、キャロルの後ろにいるアジア系男性も今にも泣きそうになってるし、曲の後半ではスタンディングオベーションだし。これはある意味すごい光景だわ。

このYou Tubeを聴くと(観ると)アレサがアメリカという国でどれだけ大きな存在だったかが強く伝わってきます。歌を1曲歌って大統領泣かせるって、とんでもないことですよね。

アレサはひどい飛行機嫌いだったため、誰もが望んだ来日公演は実現しませんでした。それがとても残念です。一度でいいから生アレサを聴いてみたかったです。

R.I.P レディ・ソウル アレサ・フランクリン

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NHK クロ現の『ボヘミアンラプソディー』特集が残念過ぎました

こんにちは。

12月6日(木)のNHKクローズアップ現代で映画『ボヘミアンラプソディー』特集をやっていて、期待して見たんですが残念すぎました。

クロ現ってもっとまともな番組だと思っていたのですが、いつからこうなったんでしょうか。

『クイーンは世代を超える!そのわけは!』タイトル通り好反響の秘密を深く分析するのかと思いきや、、、番組をご覧になった方ならたぶん思い出したくもないでしょう。失笑を誘う構成でした。

ゲストはデーモン閣下と高橋みなみさん。デーモン閣下はよいとしてアイドルさんにクイーンのなにを聞くんでしょうかね。

ゲスト呼ぶのなら音楽雑誌『ミュージックライフ』元編集長の東郷かおる子さんとか、クイーンを新人時代からよく知る方もいるのにね。

それでも司会が武田アナだから大丈夫かな、と思ってました、見る前は。武田アナはブリティッシュロック詳しいから。とはいっても、クイーンとは真逆のパンク系だったかと思いますが。

「武田アナがなんとかしてくれる。」なんて甘いこと考えてた私もバカでした。

そもそもこの映画の魅力って8割以上「音楽の力」だと思っています。

映画の中でもフレディが言ってました。

” I’m performer.   I’m music prostitute.”  (私はパフォーマーであり音楽の娼婦なんだ。)

自らの命が尽きるその時まで音楽と共にあった人なんだからさ。

だから代表曲を数曲選んで徹底的に掘り下げるとか、そういうのを期待してたんですよね。音楽の力って圧倒的だから。

名古屋のブライダル会社の社長や社員が浮かれて騒いでいるところなどだれが見たいでしょうか。しかもわざわざ生中継って、もはや謎です。

あと、自分とクイーンとの共通点をむりやり語るという無茶苦茶もやめてほしいです。NHKは素人さんにそんなことさせてはいけない。

「チームワークという点で私たちの仕事とも共通点があると思う。」そのブライダル会社の女子社員が言ってるんですが、なぜ異次元の才能たちと自分たちを同列で語れるんでしょうか。もはや意味がわかりません。

なんかもっと伝えるべき大事なものあるでしょう、NHKさん。

そして、出てくるかなーとは思っていたけど、出てきましたLGBT。これもむりやり感がすごかった。例の女装ビデオクリップの使い方も間違ってるし。

「フレディが背中を押してくれた。」みたいなことをLGBTの方が言ってましたが、フレディはセクシャルマイノリティの代表でも看板でもないから。本人が望んでないから。LGBTをむりやり絡めてほしくないですね、ほんと。

なんか書いているうちに腹が立ってきました(笑)のでもうひとつ。

この映画の魅力は「音楽の力」。なのに「生き様に憧れる」や「あんなふうに生きてみたい」、「絆を教えてくれた」みたいなワードばかりを取り上げていること。音楽的なことよりそっち系にもっていこうとすること。

たしかに映画を観た若者の感想でそういうのあるけど。

マイノリティ宗教の家に生まれて、イラン系インド人なのにアフリカ生まれで、イギリスに渡ったら人種差別されて、音楽の才能があふれていたから成功してスターになったけど、彼のことを愛してない人がいっぱい近寄ってきたり、セクシュアルマイノリティへの世間の目は厳しかったり、、、、。

そんなキッツい人生を引き受ける自信も覚悟も私にはありませんが、あるのかな、あの若者たちは。

ごちゃごちゃ書いてきましたが、この番組のなにが気に入らないかと言えば、映画大ヒットに便乗して、信念もなく安易に製作しちゃったというところでしょうか。制作陣の中に1人でも音楽好き、クイーン好きがいればこんなことにはならなかったと思います。

ゲストにデーモン閣下がいて、司会がロック通の武田アナだったというのにとっても残念だわ。

浮かれて騒いでる人にばっかりマイク向けて話聞いてるのもなんだかね。あっちに静かに涙流している人いるんだけど。

先週の報ステでの特集はすごくよかったのに。作り手が違うとこんなにも別物ができ上るのかしら。「愛がこもってない番組」ってこうなるんだよね、きっと。

クロ現ってこんなんだったんだ。もうちょっと頑張ってほしいです。

土曜日の独り言でした。皆様よい週末を。それではー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

報ステの『ボヘミアンラプソディー』特集にまた泣かされる

こんにちは。

先週金曜日の報道ステーションで映画『ボヘミアンラプソディー』の特集やってましたね。

先週11月30日(金)の夜、缶ビールをプシュッと開けて、ぼんやり報道ステーションを見ておりました。ただテレビがついてます、みたいな状態で。そんなとき、

「どうして人はこの映画を観て泣いてしまうのか、つぎのコーナーでお届けします!」(だったと思う、たしか)

そしてCMが入る。小木アナの力の入った声を聞きながら、「なにかいい新作映画でも始まったのかなあ、、」ただぼんやりと見てました。

ところがCMが終わってびっくり、特集はあの『ボヘミアンラプソディー』なのでした!世界78カ国で公開され、日本では公開3週目で約200万人を動員する大ヒットとなっているそうです。すごいー。

この映画の公開が決まったとき、なんとなく思いました。1980年前後に高校生や大学生で洋楽聴いてた世代(私は高校生でした)が観に行って、昔を懐かしみ、「やっぱクイーン良いわ」と再確認、そしていつの間にか公開終わりなんだろうな、と。

でも、今はそんな浅はかだった数か月前の自分をゲンコツしたいです。私のへなちょこ予想をあざ笑うような素敵な裏切りをしてくれましたー。フレディすごすぎます。

映画は公開3週目で興行収入26億円を突破、最終的に50億円が視野に入ってきたみたいです。

いやいや、金のことなんてどうでもいいんです。私がもらうわけじゃないし。そんなことじゃなくて、嬉しいのは若い世代の人たちが映画館へ足を運び、クイーンの音楽に聴き入ってくれたこと、フレディの波乱の生涯を目に焼きつけてくれたこと。そのことをなによりも喜んでいるのはリアルタイムのクイーン世代だと思うんです、私も含めて。

音楽が持っているいろいろな力、それは希望だったり、愛だったり、幸福だったり、情念だったり、欲望だったり、そんな音楽の力をフレディの生涯を通して見せつけてくれたこの映画が世代を超えて大ヒットしたことがすごく嬉しい。もうスキップしたいぐらいです。

リアルタイムのファンの方なら忘れもしない記憶があると思います。当時(1970年代後半~1980年前後)クイーンの評価ってすごく高いわけではなかったことを。

当時はブリティッシュロックの絶頂期で、その頂点にレッドツェッペリンとディープパープルが君臨してました。そんな泥臭いハードロックが潮流だった中でクイーンの音はちょっと異質だったと思う。映画でもその点触れていましたよね。

加えて女子を中心に人気が出たということで、なんだか大衆向け、女子供向け、みたいなレッテル貼られて格下扱いされたこともありました。レッドツェッペリンのファン(たいてい男子)がクイーンファンを上から小馬鹿にして見下ろしていたような空気も実際にありましたよ、当時は。

そんな昔の話はさておき、クイーンの音楽って40年の年月を経ても世の中の人に受け入れられているし、愛されているし、時代を超えて人の心に訴えるものがあると思うんです。誰だよ、あのとき格下扱いしてたのは。

それはそうと報ステの『ボヘミアンラプソディー』特集ですが、映画ヒットの秘密や魅力に触れるだけかと思いきや、フレディのインタビュー映像も出てきたりして、かなりがっつりした構成でした。

とくに、フレディのインタビュー、「孤独について」語っているところはファンにとっては涙物でありました。

『彼はみんなに愛されたい人だったと思います。愛されるためなら、ステージでも何だってやる。』(ミュージック・ライフ元編集長 東郷かおる子さんのインタビューより)

そんな人だったんですね、フレディって。彼の曲は愛についてのものも多いし。「Somebody to Love」とか「Love of my life」ね(涙)。

私が見たのは報道ステーションでしたが他のニュースやワイドショーでもかなり特集されているそうですよ。まだまだ人気は続きそうです。

実は私も2回目観に行く予定なんですよー。また泣いてしまう、それでは。

1回目の感想はこちらです。→ 映画『ボヘミアンラプソディーは役者さんの熱演がすごかったです』

この映画が猫映画でもあったことについてはこちらです。→ 『ボヘミアンラプソディーは猫映画でもありました』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きじとら老犬介護日誌5 防寒用のちゃんちゃんこを買いました

こんにちは。

11月8日の記事でうちの18歳老犬の防寒服を考える、と書きました。その後お試しでちゃんちゃんこを買い、ずいぶん慣れてくれました。防寒服、買ってよかったと思います。

11月8日の記事はこちらです。 → きじとら老犬介護日誌4 老犬の防寒用の服を探そうと思う

NHK NEWS WEB 『長寿も楽じゃないワン』

ちょうど同じころにNHKのWebニュースでも「犬の服」のことが取り上げられてました。記事はこちらです。 → NHK  NEWS  WEB  『長寿も楽じゃないワン』

2005年ぐらいから犬に服を着せる人が急増したこと、そのきっかけは人気タレントさんたちが飼い犬にかわいい服を着せてメディアに登場したことらしいです。。

そうでしたね。10年ちょっと前ぐらいから洋服を着たワンちゃんの散歩姿を街でよく見かけるようになりました。デザインとかどんどん増えて、最近は小型犬の洋服ってびっくりするぐらい種類ありますね。

ネットでは、「かわいいうちの子をよりかわいく見せるために着用させる派」や「喜んでいるように思えないしかわいそうだから着せない派」、「犬も高齢化しているので防寒・介護のため着せる派」などなど、いろんな意見が飛び交っているようです。

私は今まで犬の洋服に興味を持ってなかったし、むしろ夏の暑い時期に小型犬が服を着ているのを見て心配になるぐらいでした。熱中症にならないのかなあ、って。

うちの老犬は雑種でダブルコート(2重被毛)、秋になるとじっくり冬毛を蓄え、春になるとごっそり抜けます。だから若いころは洋服のことは考えませんでした。

でも、18歳を迎え、「防寒としての洋服」を考えるようになりました。

日本動物福祉協会の特任理事で獣医師の兵藤哲夫さんは、ペットの犬たちが高齢化していることに触れたうえで、こうおっしゃってます。

「犬は年をとると、体重が落ちてやせて寒さを感じやすくなる場合があります。それでも体力維持のためには、外で散歩する必要があるので、そのときは服を1枚着させてあげることも大切です。」

老犬の防寒用の服を買いに行きました

ということで買いに行ってきました。
行く前に、胴回り、首回り、着丈をメジャーで測ります。だいたいこの3か所を測っておけば大丈夫みたいですよ。
18歳にして服デビュー、なのできっと嫌がると思う。まずは「ちゃんちゃんこ」を選びました。着せるのも簡単、前足を通して前ひもを結ぶだけ。はおるだけなので締め付け感がなくていいかな。
着せてみる。
やっぱり嫌なのか、うずくまり、動かなくなる。体調悪いか?

やっぱり初日は機嫌悪くなりましたが、3日もすれば慣れてきました。服を着れば暖かいということがわかったかな。

服のサイズもなんとなくわかったし、服にも少し慣れてきたので、もう1枚買おうと思います。洗い替えも必要だしね。

つぎもモコモコの暖かい服にしようと思っています。それではー。

 

 

 

 

 

「ボヘミアンラプソディー」は猫映画でもありました

こんにちは。

昨日は映画「ボヘミアンラプソディー」を観てきたことを書きました。

昨日の記事→映画「ボヘミアンラプソディー」は役者さんの熱演がすごかったです

そして明日11月24日はフレディの命日です。亡くなったのが1991年、早いものでもう27年も経ってしまいました。

ところで、「ボヘミアンラプソディー」は猫映画でもあるのでした!

映画の冒頭がいきなりフレディの飼い猫たちの食事シーン(それだけで涙)だったので嬉しい予感がしたんですが、その後も猫さんたちが要所要所で登場して芸達者なところを見せてくれました。

猫の撮り方がすっごくうまいんですよー。表情豊かで、なにか言いたげで。

フレディは誰もが知る、かなりの愛猫家だったようで、自宅にはいつも猫を飼っていて大切にしていたようです。

フレディの猫たちってどこから来たのでしょうか。映画に出てた猫たちも、サイトで見れる実際のフレディの猫たちも、純血種っぽい子もいるけど、普通の猫っぽく見えるんですが。

きじとら、茶とら、三毛猫、サビやペルシャっぽい子もいましたね、保護猫なのかなー。

映画の中でクイーンが海外ツアー中、フレディがホテルに着くなり自宅に電話をかけ、猫たちに話しかけるシーンがありました。あれ、本当なんですって。電話をとったメアリーさん(親友)が受話器を猫たちに近づけてお話をしていたようです。猫好きあるあるですね。

どんだけ好きだったかというと、こんな動画がありました。この三毛猫さんはデライラちゃんという名で、フレディは生涯最後のアルバムで『愛しのデライラ』という曲を彼女に捧げています(涙)。

猫と共に映るフレディがとても幸せそうで、、(涙)

映画の中に出てくる日本・親日家だったのね

映画の中にいろいろ日本が出てくるんです。フレディの自宅のドアに貼ってあるお寺(かな?)のお札、さりげなく伊万里焼みたいな器がおいてあったり、休日のフレディが日本の着物をガウン代わりにさらっとはおっていたり、親日家なんだなあ、と思わせるシーンがたくさんありました。

学生時代に大のクイーンファンの友達がいて、クイーン雑学をいろいろ(強制的に)教えてくれました。ブライアンがペンギン大好き、とかどうでもいい知識を(笑)。そのくせフレディが猫好きなことは教えてくれなかったぞ(怒)。

その彼女がクイーンが親日家であることも教えてくれました。

映画からはとんとん拍子に成功したような印象を受けますが(時間の関係だと思います、2時間17分内に納めないといけないからね)実際は成功するまでそこそこ時間がかかったようです。

クイーンがまだ下積みだったころに来日し、その時日本のファンがとても暖かく(実際は熱狂的に)迎えてくれて、とても嬉しかったんですって。それ以来親日家。情に厚いんですね、こっちまで嬉しくなる。

親日家過ぎて日本語の曲も作ってますよね

映画には出てこないけど『Teo Torriatte  (Let us cling together)』(収録アルバムは A Day at The Races 1976)という曲があります。イタリア語みたいだけど日本語で『手を取り合って』。

東日本大震災の復興支援チャリティーCD『Songs for Japan』にこの曲が収録されているのを憶えていらっしゃる方も多いのでは。(ディスク2の13曲目です)わたしもこのとき購入して聴きました。名曲だらけのこのCDですが、クイーンの曲はやっぱりじわーときました。

今日は「ボヘミアンラプソディー」の猫と親日という雑学でした。

もうひとつ、矢場町パルコのセンチュリーシネマでご覧になる方は「なりきり?フレディ・マーキュリー割引」というのがありますよー。

しつこいですが、ハンカチ、タオル地のやつ忘れずにね!それではー。

【追記】

11月30日に報道ステーションでこの映画が特集されていたのでまたブログ書いてしまいました。→ 報ステの『ボヘミアンラプソディー』特集にまた泣かされる

 

 

 

映画「ボヘミアンラプソディー」は役者さんの熱演がすごかったです

こんにちは。

映画「ボヘミアンラプソディー」を観てきました。そして泣いてきました。

主役のラミ・マレックという俳優さん、すごかった。まるでフレディをこの地上へ連れ戻してくれたのか、とさえ思えました。

とくに容姿がそっくりというわけではないんですが、曲作りへの入れ込み方とか、不器用な生き方とか、バンドの成功ですべてが手に入るわけではないという人生の切なさとか、フレディの歌声以外はすべて再現できたのではないかという完成度の高さでありました。

なので映画の後半になると観ているこちらの気持ちも入りこんでくるので、本物のフレディに見えてくる(笑)。

(矢場町のパルコ東館8階、センチュリー・シネマで観てきましたよ。)

世の中には早世の天才とよばれる人が存在しますが、フレディもそのひとりだったのではと思っています。

ひとたび才能を開花させれば、次々と素晴らしい作品を世に送り出し、短い月日で普通の人間が300年かけてもできないような仕事をこの世に確かに残して、そして「グッバイ」と、あっさり地上から旅立ってしまう。そんな人です、世の中に認められるか、成功するかは別の話として。

天才であれば何もかも手に入れられるのか、といえばそんなことはなく、むしろ天才であるがゆえに失ったり、苦悩するものがあり、普通の人が普通に持っている幸せが手に入らなかったりします。

そんなフレディの辛さや、苛立ちや切なさもしっかり描かれていて、彼の心情が伝わってきます。

圧巻のクライマックスは「ライブエイド」の演奏シーン

クイーンは1985年の伝説のチャリティーコンサート「ライブエイド」に出演し、その21分間の演奏シーンがこの映画のクライマックスとなるように構成され、ストーリーが進んでいきます。

伝説の「ライブエイド」演奏の21分間

映画の冒頭はフレディがきっぱりとした表情で「ライブエイド」のステージへと向かうところから始まるんですが、そこでファンは「あ、ライブエイドが焦点なんだな。」と気づくわけです。

映画のストーリーはフレディとバンドメンバーの出会いから、フレディはそのバンドの持ち歌のワンフレーズをアカペラし、メンバーとして迎えられます。

バンド、クイーンの結成、曲作りに没頭する毎日、やがてバンドは成功と名声を手に入れる、そこへすり寄ってくる悪意の人、本当の理解者は誰なのか、バンドメンバー同士のあつれきや葛藤、

バンド活動とプライベート、さまざまなことが描かれながら物語はクライマックスへ、「ライブエイド」の演奏シーンへ突入。

ここまで涙腺をこらえていた人、ここでがまんがきかなくなるのでは。このシーン、本物のクイーンの演奏も You Tube で何10回も見倒しましたが、映画のほうもまったく見劣りしません! ライブの臨場感、緊張感がすごい伝わってきます。

史実とちょっと違う部分もあるけど

フレディが強烈なトラブルメーカーとして描かれたり、バンドが長期間解散状態になったり、フレディのHIV感染告白の時期が違っていたり、ファンからすれば、「ちょっと違うじゃん!」なところも実際多いんですが。

たぶんですが、ノンフィクションとしてよりも音楽的伝記映画のエンターテインメント性を優先させたのでは、と思います。

思いは尽きないけど簡単に感想を

「今年も終わり近くになってすごい映画に出会ってしまった。」というのが感想です。「絶対もう1回観たい。」そう思わせてくれる映画に出会うことも少ないですから。何年ぶりだろう、そう思ったのは。

映画が終わって長い長いエンドロールが流れていても、誰も席を立つ人はいませんでした。スクリーンを見つめながら、クイーンの音楽と共に生きた若い日々に思いを馳せる人たち、私も含めて。

なんといっても音楽が、ライブシーンが圧巻です。音楽ってすごい。クイーンを知らない若い世代にもおすすめです!

70年~80年代のファッション、人種差別、セクシュアルマイノリティーへの理解なき厳しい目線、など当時のイギリス社会についてもちゃんと描かれてるし。

バンドメンバーの絆についても丁寧な描写がとてもいいです。「Band is family」真っ直ぐな目線で語るブライアンの言葉は音楽やバンドに携わる人たちの心に優しく刺さることでしょう。

ハンカチ忘れずにね!

これから観に行かれる方はハンカチを忘れずに、タオル地のやつですよ。それではー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優秀な薬草 スギナ茶を飲んでみる

こんにちは。

スギナ茶って知っていますか? 私は全然知りませんでした。というか「スギナってなんだっけ?」なレベルです。

もともと健康食品やサプリメントもほとんど利用してません。興味ないわけじゃないんですけどねー、続かないんですよ、、、飲み忘れ→放置→消費期限切れコースなんです、いつも。

そんな残念な私がこのたびスギナ茶を飲み始めました。

11月1日の記事で飼い主さんを失ってしまった8匹の猫のお世話(のお手伝い)をしていると書きました。

10月も終わりの週末、亡くなられた飼い主さんの遺品整理(のお手伝い)がありました。そのときにキッチンの戸棚から出てきたのがこのスギナ茶なんです。

その場にいた数名のうちだれひとりスギナ茶のことを知らず、ちょっと携帯で調べてみました。おおおお、けっこう効能あるみたい。

「いろんな効能あるみたいですよー。」

しかし全員無反応、誰かが引き取らなければ捨てることになりました(-_-;)

「それはもったいないでしょ!」

亡くなられた飼い主さんは闘病中、標準治療に加えて健康食品も試されていたんです。「猫たちのためにも病気に負けない」そう言っていたそうです。

そんな病気からの回復への願いがこもったスギナ茶、なんだかこのまま捨てちゃいけないような気がして、私がいただいてきました。

スギナってあれです。つくしの後に生えてくる雑草です。

すごく生命力が強くて、どんどん生え繫るんだそうです。あまりにも生命力が強すぎて駆除しきれず「農家の天敵」って呼ばれてるんですって。

ちなみに第2次大戦中に広島や長崎に原爆投下された後、最初に生えてきたのがスギナなんだそうです。すごいね、スギナ。

スギナは超優秀な薬草らしい

生命力の強さゆえに畑のやっかい者のスギナ、だけど薬草としては超優秀らしいです。ヨーロッパでは古くから民間薬として活用され、ドイツの文献でも「あらゆる病気に効果がある植物」と紹介されているそうです。

とにかくミネラルの含有量が半端ないんですって。ミネラルの宝庫!カルシウムひとつをとっても、ほうれん草の155倍あるらしいですよ。

スギナって地面に強く強く根を張って土壌のミネラルを全部吸い取っているんですね。そりゃあ畑のやっかい者になりますわね。

スギナ茶の効能がすごい 

豊富に含まれるミネラル類、特にケイ素のおかげでデトックス効能があります。体内の毒素を排出してくれるんですね。それから、

※ アトピー性皮膚炎改善
※ ガン予防
※ 便秘改善
※ 糖尿病予防
※ 腎臓病予防
※ 骨粗しょう症予防
※ 高血圧予防

いろいろ効果が期待できそう。

熱湯で煎じて飲むだけ、ティーバッグでも

鍋で長時間煮出したりしなくても熱湯で煎じて飲むだけでいいそうです。私はスーパーで売っているお茶パックにスギナ大匙1杯ぐらい入れて、熱湯をそそいで飲んでいます。簡単です。それもめんどうくさければティーバッグが売っているそうですよ。

こんなかんじです。味ですか? そりゃあおいしくはないけど、まずくもないですよ。飲みやすいですよ。でも、濃すぎると苦くなっちゃいます(-_-;)

しばらく飲み続けてみようと思います。

遺品整理の日に偶然戸棚にみつけたスギナ茶、亡くなられた飼い主さんの健康への願いを感じて、いただいちゃいました。しばらく飲んでみようと思うんです。

ひどくはないんですが、花粉とハウスダストのアレルギーがあるんですよー。デトックスして来年の花粉症が軽くすむといいなー。それでは。